広告批評7月号「Web広告10年!」


広告批評 316号 特集:Web広告10年

広告批評 316号 特集:Web広告10年


最近斜め読みばっかりだったものの、テーマがテーマだけに(Web広告10年!)しっかり読みました。

○10年でWebはメディアになった
杉山恒太郎

○世界のWeb広告アーカイブス1998-2007
大岩直人

○そろそろ次のことを
福田敏也

○ウェブってスポーツに近いメディアだと思う
伊藤直樹

○デザイナーとして、
ビジュアルは捨てたくない
カイブツ

○面白いコンテンツを
作っていたいだけなのかも
中村洋基

エンターテインメント精神でもてなしたい
朴正義

○ウェブの美をいかに伝えるか
中村勇吾

○Webは広告を解体するか
西垣通

○図版でわかるインターネット10年


以下、読書メモ。

  • テクノロジーとアイデア
  • 自分で線引きしない。消費者は知ったこっちゃないから。
  • フィジカル。身体感覚も大事。
  • シンプルネス。
  • 泥臭く。
  • おもてなしの心。
  • 長時間滞在することを目的に。
  • 量感。
  • 自分が参加してる状態を共有する。
  • ウェブとかコンピューターの世界は美しい。


私がこの雑誌を買い始めたのがちょうど10年ちょっと前。その頃からWebに対して情熱を燃やし、試行錯誤を繰り返してきた人々がいるから、今があるのだな、と(今がいい状態なのかどうかは別ですよ)。


いろいろまわり道をした気もしますが、ようやく勝負できる場所に来たので、思う存分やらせていただきたいと思います。諸先輩方、どうぞよろしく。