モバイル・マーケティング
仕事上必要になりそうなので読書。目的意識の高さと読書スピードは比例することを改めて認識。要は集中力ね。
- 作者: 恩蔵直人,及川直彦,藤田明久
- 出版社/メーカー: 日本経済新聞出版社
- 発売日: 2008/01/01
- メディア: 単行本
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以下、読書メモ。
- リーン消費とモバイルの関係性。
- デマーケティングの実例。バリ島の高所得者層へのアピール
- 企業にとってモバイルは7時から24時という長い時間のいつでも好きなときに、ユーザーとの接点を作り出すことができるメディアであるということがいえる(TVのゴールデンタイムとの対比)
- 「好意的コンシューマの育成」「製品やサービスの購入にいたる行動促進」
- メーカーにとっては、実は商品こそが一番露出度の高いメディア
- チェリーピッカーとFSP
- PCは理性的訴求、モバイルは情緒的訴求
- プレ・オン・ポストアクセス
- 平日の自由な時間には、テレビの次にモバイル(M1M2以外)
- 自慢によるバイラル効果はモバイル・マーケティングには欠かせない
- 「大・同・新」と「小・異・義」
- R→V→R
- 考慮集団から選択集団へ
- ユーザビリティと価格弾力性
- ブランド間知覚格差と関与水準
制約事項にばかり目を向けていると、その魅力をどこかに忘れてしまうので、デバイス、そしてインフラとしての強みを再度見直してプランニングせねば。あと、当たり前だけど若者はたくさん使ってるんだろうし。
※2008年6冊目