何故か突然
村上春樹を読みたくなったので、「小説は春樹しか読まない」と言い切るカワムラ氏に相談。オススメいただきました!
ちなみに、28歳くらいまでほとんど読書というものをしたことがなく、必要性を痛感しビジネス書を読み始めたのがここ1年くらい。小説に至っては人生で読んだ小説は高校時代に村上龍と山田詠美を少々嗜んだくらいでまったくもって素人に近い状態にあります、私。
ちなみに、よく質問されるので答えておきますが、じゃあ、何をしてたのかというと、雑誌を死ぬほど読んでいました。和書洋書あわせて年間500冊くらい。今でも雑誌は年間200〜300くらい買ってると思います。
で、今のところ1冊目、「風の歌を聴け」を読了。
- 作者: 村上春樹
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2004/09/15
- メディア: 文庫
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内容について云々、というのはおいておいて、序盤の1節。
この話は1970年の8月8日に始まり、
というわけで、ぼくの誕生日(正確には誕生日の8年前)に物語が始まっていること、そしてこれを書いた時の村上春樹が今のぼくと同じ29歳であること、そんなことから勝手に繋がりを感じつつ、すっきりと読めました。海辺でビールが飲みたいですね。でも、ピーナッツよりフライドポテトだな。
人生における楽しみ、ひとつ増えた、かも。