川久保

2人であのことやそのことについて話したら、きっと3日くらい話し続けられるだろうな、と思い続けて、まだそれが実現していない。でも、それはきっといつか実現されるその時を静かに待っていて、少しずつ着実に近づいている。そんな大切な方からいただいた、お別れのプレゼント。

NHKスペシャルの川久保特集。熱すぎる。

20年前川久保玲のパリコレクション登場は衝撃的であった。「引き裂れ、穴のあいた黒の服」は欧米のファッション関係者を震撼とさせた。以来、毎回新しい服造り挑戦して挑戦してきた川久保は今では「デザイナーの中のデザイナー」となった。世界が彼女を評価したものは何かをドキュメントする。

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すっかり足を洗った今でもシーズンに1アイテムくらいは買ってしまう。それはこのブランドとの関係性を保ちたいという切ない欲求となどではなく、昼飯を食べるのと同じくらい日常的で刹那な衝動。