バズワードとブランドを結びつける嗅覚とセンス


GoogleReaderで、Yahoo!の「急上昇ワードランキング」を読んでいるのでいて思ったこと。

急上昇ワードランキング - Yahoo!検索ランキング
http://searchranking.yahoo.co.jp/burst_ranking


たとえば、今誰もが検索する「ノーベル賞」というワード。Googleで検索しても広告出ないのですが、Yahoo!ではたくさん出る。で、



右端。キャッチー過ぎるコピーの広告、めちゃめちゃ押されてるんだろうな、と。


どんなワードでも、どんな企業でもできることじゃないけど、トラフィックを集めることにはある程度意味があるわけで、こういう嗅覚ってすごい大事だと思う。単純にノーベル賞と「ノーベル賞の上をいく理論」という単純なことだけじゃなくて、少し頭使って変換してあげて、ブランドやプロダクトとバズワードをつなげるマーケティングって、まだまだできてないし、やるべきだと思います。


検索ワードに限らず、「世の中ではやっている」という事実をブランド作りの力に変換する能力、必要だなあ。