明治通り(原宿⇔渋谷間)の変貌


今は昔、飯よりも服の優先順位が高かった頃、毎日のように当てもなく彷徨った明治通り。ところが最近「異常だ」という報告をにゃんころ特派員から受ける。


・とにかく人がいない
・ショップラインナップが様変わりしている
(著名ブランド、集客力のあるブランドがない)


とのこと。ちょうど原宿にアポイントがあったので、その前にちょっと見てきました。



夕方17:30くらいの様子なのですが、明らかに人は少ない。減ってます。一昔前までは歩道をまともに歩くのが難しいくらいの混雑っぷりだったのに……。少し歩いて中をのぞいた感じでは、各ショップともあまり客の入りは良くありません。大丈夫かな。


唯一にぎわっていた(といっても混んでるというわけではない)UTも、外国人のお土産屋と化していて、なんだか寂しかったです。予断ですが、冬もTシャツで押すかと思いきや、ダウンとかベストとかコーデュロイのパンツとか売っちゃうんですね。普通の店だ。


人の流れが大きく変わってきていて、ただでさえ原宿→神宮前→表参道ヒルズやGYRE、その他立ち並ぶメガブランドの乱立という流れに持っていかれていることに加えて、


H&M原宿店は竹下通り寄りにオープン
・TOPSHOPはラフォーレ
H&M渋谷店もオープン


ということで、明治通りに足を運ぶ機会というのは、ますます減ってきてしまいそうです。


単体で人の流れを変え得る、強大な力のあるショップをリクルーティングすることも大事だと思うのですが、一方で「あのエリア」全体として何か対策を行わないと、寂しい結果になりそうです。何かお手伝いできないかな。