Amadanaの「SAL」に端を発するデジタルビデオ考。


アイカワさんのブログから。Amadanaの「SAL」。


amadana ポケットビデオカメラ 「SAL」
http://www.amadana.com/sal/top.html


ケータイに動画撮影ができるカメラがついていたとしても、コンパクトデジカメ、デジタル一眼はみんな持つし、ということは、当然次は動画をキレイに撮れるガジェットに目が向くはずで。10万とかするハイエンドなデジタルビデオはさすがに買えないし、かといってアキバに売ってる1万円くらいの商品はちゃちくて嫌。本来であればその間の役割を担うはずのXactiは競合商品がいないのを良いことにやや強気の価格設定でマニア層からシェアを広げられていない。こういう状況を見ると、このSALと言う商品はある程度当たるのではないか、という想像ができます。


Xacti。ちと高い。


EXEMODE ハイビジョンデジタルムービーカメラ DV580HD

EXEMODE ハイビジョンデジタルムービーカメラ DV580HD

アキバでよく見るExemode。抜群にちゃちい。


で、つい先日ぼくもこのカテゴリの商品を買いました。何を買ったかというと、日本未発売(発売予定もなし)のこれ。



199ドルという破格の値段でそれなりにキレイに撮れて大満足。ソニーはなんでこの商品を日本に持ってこないんだろう。爆発的に売れると思うのにな。4月にはこんな商品の発売も予定されていて。


Amazon.com: Sony MHSPM1 Webbie HD MP4 and 5MP all-in-one Camera (Silver): Electronics
http://www.amazon.com/Sony-MHSPM1-Webbie-Camera-Silver/dp/B001QWF01K/ref=pd_bbs_sr_1?ie=UTF8&s=electronics&qid=1237764380&sr=8-1


こっちは169ドル。安い。


と、言うわけでAmadanaの参入で俄然盛り上がりそうなこの「低価格デジタルビデオカメラ」ドメイン、春から夏にかけて熱くなりそうです。ソニー、来ないかなー。