高いハンバーガーをコンビニで買う。
マークシティに引っ越してからサークルKサンクスへの投資金額がすごいことになっている気がしますが、気にせず消費していきます。で、これ。
「ジューシー!!グリルドハンバーガー」。350円也。それなりにおいしかったです。でも、バーガーキングやモスバーガーよりはおいしくないし、それ以上に満足度がすごく低い。なんでこんな損した気持ちになるんだろう、と思ったら、そうか、さっき食ったハンバーガーには「物語」が無いんだ、と思った。
満足度って味とコストのバランスだけで決まるはずはなくて、例えば「有機栽培で作ったレタス入り」とか「国産和牛100%」とか、そういうのも大きく作用してる。で、ハンバーガーに限らずエコノミーとプレミアムの2極化しているプロダクトって、プレミアム側はどれをとってもモノは良いので、個々人の好みに左右される割合が多くなるので、それをマーケティングするには何らかの+αが必要。それが「物語」だったり「ブランド」だったりするんだろうな、って。
なので、コンビニでプレミアム商品って、論理的に成り立たないんだな、ってことが分かりましたとさ。