WITHOUT THOGHT 5

http://sumai.nikkei.co.jp/house/event/event/000001.html(サイトがないので日経住宅サーチ…)



2004年2月25日〜3月22日、デザインギャラリー1953(松屋銀座7F)。


深澤直人監修のデザイン展。
以下はDMの言葉より。

昔はゴミ箱は今よりずっと小さかった。「ゴミ箱」ではなく「くずかご」と言っていた。今はゴミ箱がゴミ袋に変化した。ゴミ箱は生活の変化を表している。「without thought」(考えない)というテーマのデザインワークショップ展は今回で5回目をむかえる。今年のテーマはゴミ箱。ゴミ箱に付着した様々な行為の断片が作品を通して見えてくる。 深澤直人


お誘いをいただいたので会社をほぼ定時に上がり、レセプションに行ってきました。
お世辞にも広いとはいえない会場は大混雑。ワインの酔いも手伝って、軽く汗かきました。
上記の通り、今回のテーマはゴミ箱。コンセプトから驚かされるもの、ギミックが面白いもの、
非常に造形的なものと、単に「ゴミを捨てる」という行為の終着点となっているゴミ箱の現状を
あっさり忘れさせてくれる作品多数。
デザインしながらも日常生活レベルにきっちり落とし込んだ作品の数々は、ビジネス的観点から見ても
実現可能性が高いものが多く、興味深かったです。
監修された深澤さんも、多くのデザインを前にしてとても楽しそうでした!



ご挨拶中。このあと軽くお話させていただきました。


個人的にはゴミ袋のアレと皿回しのアレ、フェルトのアレが気に入りました。
売ってたら買ってしまうかも。


あ、誘ってくれたPaulに感謝しなきゃ。
Thanks! Paul ;)


ちなみに、今回のサイトは(まだ?)ないようなんですが、
前回(WITHOUT THOUGHT 4)はhttp://www.muji.net/atelier/wt4/でその展示内容が見られます。
あんな携帯がほしいなぁ。