20世紀デザインの旗手 レイモンド・ローウィ

http://www.jti.co.jp/Culture/museum/tokubetu/eventMar04/



2004年3月13日〜5月16日、たばこと塩の博物館

レイモンド・ローウィは、「口紅から機関車まで」というキャッチフレーズを冠されるように、日用品から工業機械に至る様々な分野のデザインを手がけた20世紀を代表するデザイナーです。日本では、昭和27年(1952)発売の「ピース」のデザイナーとして知られ、戦後の日本のデザイン界の発展に大きな影響を与えました。そして、彼が残した作品の多くは、今もなお人々に愛されながら日々の暮らしのなかに生き続けています。
今回展示された資料のなかにも、皆さんがどこかで目にしたものが見つかると思います。また、「美しくシンプルなデザインは長持ちする」という、ローウィのデザイン哲学は、現在、再び注目されつつあります。今回の企画では、ローウィのデザイン・ワークの足跡をたどりながら、年月を経てなお輝きを失わない作品を展示するとともに、今まであまり知られることのなかったローウィの日本での業績を、新たな調査の成果を含めてご紹介します。


渋谷でうどん食って帰る途中に発見。ローウィはまさに「20世紀」デザインな感じがしますなぁ。


-> related url : http://www.raymondloewyfoundation.com/jp/(Raymond Loewy Foundation Japan)