佐藤可士和展 BEYOND

http://www.dnp.co.jp/gallery/ggg/gki/g222/g222ki.html



2004年11月4日〜11月27日、ギンザ・グラフィック・ギャラリー。

ギンザ・グラフィック・ギャラリー2004年11月企画は<佐藤可士和展 BEYOND>を開催します。
グラフィック、プロダクト、CI計画、商品開発、映像、建築と、従来の境界線を軽々と超え、常にアートディレクションの枠組みを拡げ続けている佐藤可士和は、現在のクリエイティブ界の流れを象徴する存在と言えます。明快なビジュアルで新しいブランドイメージを構築したSMAPの一連のキャンペーン、商品開発から広告展開まで一貫したディレクションで話題となった「極生」や「体質水」、大人が楽しめる文化的スペースの有り様の新しい提案となった「TSUTAYA TOKYO ROPPONGI」の空間ディレクションなど誰もが目にした代表作から、最新のプロジェクトまで、これまでの軌跡を辿ることで、アートディレクションの新しい可能性を感じられる展覧会です。
また、展覧会に併せて作品集「ggg Books -67 佐藤可士和」を刊行いたします。


そういえば広告批評の最新号も可士和特集だったなあ、なんて思って何が書いてあったか思い出してみると、いちばんのインパクトは大貫卓也さんが褒めていたことで、あの人そんなに褒めないのに褒めるか、と言うことで衝撃を受けたのでした。なんだかいろいろなところで祭り上げられていて、祭っただけ祭ってあとはポイってされそうな感じもしてちょっとおっかないですが、シンプルで力強いビジュアルは普遍的、ですかね。そろそろテレビとか出ちゃいそうな感じ。やめてね。