「山名文夫の世界 曲線のモダンガール」展

http://www.shiseido.co.jp/house-of-shiseido/html/exhibition.htm


2004年11月9日〜2004年12月26日、HOUSE OF SHISEIDO。

優雅で曲線を活かした独特な作品を制作し続け、「資生堂スタイル」を確立した山名文夫(やまな・あやお)。雑誌の表紙などにおいても、近代デザインを吸収した流麗な線による女性を数多く描いています。本展では、彼が描いた女性像および、資生堂の広告作品、商品パッケージ約150点を公開。女性像同様に「生命力」を表すものとして、資生堂らしさを追求し続けた唐草文様も展示します。


資生堂といえば山名文夫というわけで、優雅なドローイングを味わいに行きましょう。ちなみにこのHOUSE OF SHISEIDO、企画展にいまいち興味がそそられないので行ってない、という方は結構損してると思いますよ。常設の展示もすごくおもしろいし、個室で資生堂の過去のアドを見れたり、デザイン、美術関係書籍が座って読めたりと、個人的には3、4時間くらい軽くつぶれます。あまり良い薦め方ではないかもしれませんが、待ち合わせにもってこいかと。空いてるし。