SHOWstudio
もう皆さんとっくにご存知なのかもしれませんが念のためメモ。昨日GREEのマルタン・マルジェラグループをのぞいていて偶然発見。まだじっくり見てないんですが、すごく良さそうです。DiorやらJuergen TellerやらJulie Verhoevenやら。
んで、これどんなプロジェクトなんじゃろ、と思って調べてみると、CDを務めるPaul HeatheringtonさんのインタビューをDAZEDで発見。
→DAZED PEOPLE > FASHION > Paul Heatherington
(イギリスでは)企業やクリエイターが雑誌に作品を出している新しい人を見つけて、仕事を頼んだりすることがあるんだ。アーティストにとっては、作品を出すと共にチャンスを得ることが貴重だったりするから、そういうギブ&テイクをやりたいんだけど実際には難しいね。今のところ特に企業スポンサーを付けていないし、コントリビューターからもお金を取っていないよ。ニック・ナイトが出資しているんだ
こういうことが文化として根付いているのは強いですが、あとはどうビジネスに、彼の言い方に倣えば「ギブ&テイクをや」るようにしていくかが、アートおよびデザイン系ウェブの最大の問題であることは明らかです。特に日本人はウェブのコンテンツになかなかお金を落とさないのは良く知られるところなので、どんなキラーコンテンツがあるんかなー、と妄想しつつ二度寝してきます。