2005 ADC展

http://www.dnp.co.jp/gallery/ggg/gki/g230/g230ki.html


2005年7月4日〜7月30日、ギンザ・グラフィック・ギャラリー、クリエイションギャラリーG8。

本年も、ギンザ・グラフィック・ギャラリー7月恒例企画<2005 ADC展>の季節となりました。
2004年5月から2005年4月にかけて発表されたポスター、新聞広告、雑誌広告、エディトリアル、小型グラフィック、CI、TVCFと多様な分野からの10,000点を超える応募作品の中から、87名のADC会員によって厳正な審査が行われ、グラフィック、広告作品の最高峰ともいえるADC賞が選ばれました。ADC(正式名称:東京アートディレクターズクラブ)は、1952年の創立以来、日本の広告・デザイン界を牽引する活動を続けており、ADC賞はその年の日本の広告・デザイン界の最も名誉ある賞の一つとして注目を集めるものです。
本展は、この審査会で選出された受賞作品、優秀作品を12月の『ADC年鑑』刊行に先駆け、ggg[会員作品]、G8[一般(=非会員)]作品の2つの会場でご紹介いたします。また、会期中には、各会場にてADC受賞者とその制作スタッフを招き、受賞作にまつわるお話を聞かせていただくギャラリートークも予定しております。


ADC展が始まると夏が来た感じがいたしますな。毎年もっとも楽しみな展覧会のひとつです。一昨年は無印の地平線、昨年はネスカフェの朝のリレーと、さわやかでスケールの大きいものが評価されてきましたが、今年はどんなものが見ることができるのでしょうか。今週末から。