ライブドア事件特集ブログ

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一連のライブドア事件につきまして、私たちライブドア自身、真撃に受け止め、全容の解明に総力を尽くすとともに、独立したネットメディアを有する企業体の使命として、日本を代表する有識者から公平な立場でコメントをいただき、原文のまま掲載したいと考えます。

被害をこうむったステークホルダーの方への責任とか、原因は定かではないにしろ死者も出ている中で、企業としてのあり方そのものを考えなくてはいけない状態であることは間違いないのですが、ポータルとしてのライブドアは何も変わらないし、変わるべきでもないと思っています。
ほんの1年前まで同じ六本木ヒルズで働き、当時の勤務先で作ったサービスをことごとく（時にものすごいスピードで）模倣され、それでも悪びれるでもなくサービスを拡大していくそのパワフルな節操のなさに、感心したりしたこともありました。
少なくとも現場レベルはまだまだ萎えていないと思いますし、こういう前向きな特集が、しかもライブドアの象徴的なブログサービスを使って立ち上がるのを見ていて、すごく心強く思います。膿が出きった、そう考えればこの企業は、このサービスは、まだまだ見捨てるべきではない、地力のある存在なのです。きっと。