スローフード スローライフ スローアーキテクチャー展

http://www.ozone.co.jp/WebX?13@165.jXDsa8vUkdH.0@.2fdab5f1


2004年1月8日〜1月20日(水曜日休館)、リビングデザインセンターOZONE(6F パークサイドスクエア)。

現代の目まぐるしく変化する電子情報社会にあって、自分たちの食生活や生活そのものを見直そうというのが、スローフードであり、スローライフという社会現象です。そこで今回は、「スローフード スローライフ スローアーキテクチャー」をテーマに、5組の新進気鋭の建築家に、次の時代をリードするマニフェストとして、集合住宅を提案をしていただきます。これは、「自然を感じ、流行にとらわれず長年に渡り味わっていける建物、ゆったりとした時間が流れる建物」の提案であり、また、手間をかけて質の高いものを生み出していくという、ひとつのスローライフ提案でもあります。
本企画は、今回で5回目となる超実力派の建築家5組による集合住宅の実施提案コンペです。本展では、指名建築家が提案した図面と模型を展示し、展示期間中には5組の建築家による公開プレゼンテーションを2004/1/17(土)に、結果発表を1/18(日)に行います。


Casa Brutusの12月号28ページには「*あっ、「スローアーキテクチャー」って言葉なんですが、
実はこれ今回の特集のために『カーサブルータス』が勝手に考えた新建築用語です。念のため」という
記載があるのですが、「スロー」ブームに乗ってこれも日常の言葉になるのでしょうか…
ズントーがスイスにおいて実践した建築手法は確かに「スローアーキテクチャー」と言われても
違和感はないのですが、
秒刻みで生活することを余儀なくされるこの東京砂漠における「スローアーキテクチャー」とは何なのか、
そもそもそんなものあるのか、と言うことで興味がわきます。


1/17には公開プレゼンもあるそうです。時間があえば行きますか。