古武家賢太郎展 - PARFAIT -

http://www.scaithebathhouse.com/main/03exhibition/data/PARFAIT/ja.html


2004年9月10日〜10月11日、SCAI THE BATHHOUSE

武家賢太郎は色エンピツからその制作をスタートしました。色エンピツを握ったその手からは魔法のように自在な線が描かれ、やがて面をつくり、色彩にあふれた人や動物のポートレイト、風景をつくっていきます。シンプルにして清潔、濁りがなく迷いがないから表現はとても強く、ストレートに鑑賞者の心に入り込んでくるのです。彼の人柄そのもののように明るく清冽ながら、繊細な一面も併せ持つドローイングは、一度みたらその作風を忘れることがない強度を持っています。

今回の個展では広いスペースに新作ばかり、色鉛筆のドローイング、アクリルペインティング、立体作品を展示する予定です。パリのギャラリーサンペール以来の大規模な個展としてアーティストも自身の新境地に挑んでいます。


初めて意識して見たのはコム・デ・ギャルソン ジュンヤマン ピンク(長い…)のTシャツかなんかだったと思うのですが、じわじわと活動範囲が広がってきて今回はバスハウス。芸術の秋は風呂屋へGO!