宣伝会議賞、そして気になる新刊「次世代ネット広告テクノロジー 究極のターゲティング」


3連休のスキマ時間をちょこちょこ使いつつ、宣伝会議9/15号を読破。
宣伝会議賞課題発表号ということもあり、売れるんだろうな、これ。


で、ここ10年(!)くらい全く応募できていなかったのに気づいたので、今年は応募します。残り時間は約60日、協賛企業数も60社! 結果は包み隠さずご報告しますので、お楽しみに。

第44回宣伝会議賞
http://www.sendenkaigi.com/awards/


んで、隅々まで読んでみると、ひとつ気になる新刊が。発売は9月下旬らしいのですが、まだAmazonで当たりません。なぜかしら。

「次世代ネット広告テクノロジー 究極のターゲティング」(横山隆治著)


興味が起こったらすぐネットで検索するのが習慣になった現代人。近年、ユーザーのネットでの行動履歴から、個人の現在の関心事を判断し、最適なタイミングで広告を配信する、「行動ターゲティング」技術が急成長している。次世代の広告プランニングを学ぶための必携書。


宣伝会議9/15号 184P


行動ターゲティングは「次世代の広告プランニング」でもなんでもなく、普通に広告商品の選択肢として日々考えているわけですが、この分野において日本語で、かつまとまったボリュームで語られる初めての書籍じゃないかな、と。


横山氏は「インターネット広告革命」の著者であり、クオリティはほぼ間違いないと思われます。できれば「ターゲティングの歴史」みたいな感じでマスマーケティングからデモグラ、ビヘイビアまで俯瞰したものになってないかな、と勝手に期待。