「広告青春時代−昭和の広告展[?]」(昭和20年〜45年)


これ、3もあるんだっけ。

昨年に続く、「昭和の広告展」の第2弾として、本年は戦後復興から大阪万博頃までの四半世紀を取り上げます。私たちは、戦後の焼け跡から立ち上がり、繁栄と豊かさに満ちたアメリカ型生活への憧れをバネにキャッチアップを図り、さらに高度経済成長へと続くこの時代を、単に懐かしいレトロな世界としてではなく、輝きに満ちた躍動の時代と捉えました。
そして広告界においても、マーケティングの導入、民間テレビ放送等のマスメディアの成立、広告クリエーティブの開花、現代型広告ビジネスの確立などを背景に、斬新で華やかな広告活動が次々と展開され、広告界はまさに青春時代を謳歌していたのです。
本展では、日本の経済発展と共に歩んだ広告の瑞々しい姿を、当館の収蔵広告作品を中心に幅広くご紹介いたします。


財団法人 吉田秀雄記念事業財団
理事長 松 本 宏


「広告青春時代−昭和の広告展?」(昭和20年〜45年) | アド・ミュージアム東京
http://www.admt.jp/exhibition/program/2008_showa2.html


大戦終結からアンアン創刊まで。日本の広告業界がいつの間にこんなにカタカナばかりになってしまったのか、そしてそれが正しい道のりだったのかのヒントを探りに。