それにしても


広告って面白いなあ。ほんとに。CMが面白いことを意識したのは中学時代で、広告が面白いと思ったのは高校時代から。もう10年も20年も興味があり続けるっていうのは、すごいことだと思う。


で、そういえば最近「いわゆる広告」から1年ほど離れてしまっていることに気づく。ポイントポイントで幸いにも誰かに引きずり込まれて助っ人外国人的にコミットすることはあっても、自分自身の生業が「広告屋」だと胸を張って言えない状態になってる(付け加えると、そういう「助っ人外国人的」な仕事の仕方は、プロ野球ではうまく行ってもプロ広告ではあまりうまくいかない。アテンションを強烈に取る役目はできても、継続的なお付き合いが、どうしてもできない)。


そろそろちゃんとしないといけないな、と思う。別に今やっていることを止めたいとか、そういうことではなくて、自分自身、何を求め何をアウトプットしていくのか。情報過多の時代に求められるのは選択と集中な訳で、30歳、ビジネスパーソン人生もいよいよ残り少ないこの時点で、少し意思決定しないとダメだな、こりゃ。