NOW UPDATING… THA/中村勇吾のインタラクティブデザイン
以前に紹介したとおり。銀座にアポがあったので、ついでに行ってきた。
- WEBで見たものが9割。ただ、環境が変わると見え方が変わる。
- 「環境が変わる」とは
- 縦長のディスプレイ
- インタラクション性の排除(一部例外あり)
- 複数のオーディエンス
- UNIQLO_GRIDを複数で操作するのが楽しい。
- 複数人での操作、他人が他人のインターフェースに与えるインタラクション。
- 時報、時報、時報
- カメラで取り込み、ちょっと安直。
- FFFOUND!のやつがとても美しかった。ベーシックなタイポグラフィとGoogleEarth。家に置きたい。
- お絵かきをして即反映。大阪dddでも同じ時間帯に描いている人がいると思うととても楽しくなる。WEB上ではいくらでも起こっていることだけど、改めてビジュアライズするととても尊い。素敵。
- ちなみにお絵かきには広告関係者らしくちょっとだけ小粋なことを書いた。ちょっとだけ。
- 図録はありません!
なんか、最初1Fに入ったときは、「あれ、これ全部見たやつやん。失敗?」と思ったものの、しばらく作品に魅入っているうちに上のような感情が次々と。WEBで行われているありふれたコンテキストをリアルの場にもう一度戻してやると、とても新鮮なことがたくさんあると思う。それくらいWEBというのはものすごい技術革新であり、そんな素敵なものをディスプレイの中だけで完結させようなんていうのが寒すぎる。
だからこそ例えばOOH、デジタルサイネージにはたくさんの可能性があると思うし、画像認識とか、認識した後に消費者とのつなぎこみを行うマッチングテクノロジーや、それの最適化を行うソリューションや、そういう周辺領域がたくさんくると思うし、仕事抜きにすればそういうところもやりたいな、と思っています。
おお、すげえ、意外と刺激された。改めて遊びに行くことをオススメ。中村勇吾すげえ。