「間」から「おたく」へ――ヴェネツィア・ビエンナーレ第9回建築展記者発表

http://www.dnp.co.jp/artscape/exhibition/focus/0404_01.html


artspaceによるヴェネツィアビエンナーレのプレビュー記事。
もうそんな季節か、というのはさておき、今回、ついにかの地に「otaku」が本格上陸。
「萌え」は「わび」「さび」に取って代わる日本文化のシンボルとなり得るのか。
いずれにせよ要注目ですなあ。

この展覧会のために私費を投じてネットオークションに出品されていたポスター300枚を競り落としたという森川の意気込みは、必ずやヴェネツィアの一角に「萌える都市」アキハバラの熱気を再現してみせるに違いない。


あの「アキハバラ」という空間が東京都千代田区以外のスペースで、現代日本という文脈以外で
果たして存在し得るのか。ああ、気になってしょうがない……。


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