わたしの同潤会アパート展

http://news-sv.aij.or.jp/kcaij/s14/


11.10〜11.30。日本建築学会建築博物館にて。

由来や名前は知らなくても、表参道の気になる建物、下町の街角で見かけた不思議なたたずまいなど、同潤会アパートほど日常的に親しまれてきた近代建築はありません。その同潤会アパートも、この春、清砂通り、大塚女子、江戸川、青山の4ヵ所が解体され、ほとんどが姿を消してしまいました。日本建築学会建築博物館では、多くの人に愛されたアパートを、さまざまな視点を交え紹介。同潤会アパートから感じる豊かさとは何か、そこからわたしたちが受け継いでいくものは何か、そして根底に流れていたのは何かを再考します。皆様なりの「わたし」の同潤会アパートをお持ち帰りください。


表参道もすっかり高い塀に囲まれてしまいましたね。
安藤忠雄が解釈する表参道も楽しみですが、やはり寂しいものです。