ターゲティングとプロモーションのトーン(iPod nanoを考える)


iPod nanoのCMが各所で話題ですが、どちらかというと前作のほうが好みだったりします。それはプロモーションだけではなくてプロダクトそのものとしても。



これ、今回。



これ、前回。


nanoというプロダクトはminiにがっかりした、iPodに対してキュートさを求めていないぼくのようなユーザーにはものすごく響いたわけですが、そういうユーザーの刈り取りはもう終了したということなんでしょうか。ターゲットはOLとか? 化粧ポーチから出てくる感じ?


プロモーションもそれと同様、「薄い」というファンクションを過度にフィーチャーせず、色を前面に押し出すトーンで勝負。正直あまり響きませんが、さて、これ、売れるのでしょうか。興味津々。